今後の企業選びの軸を明確にする良い機会になった
2026年4月投稿
1.0




後輩へのおすすめ1.0
リアルな業務体験4.0
仕事の面白さ3.0
社風・人の魅力2.0
金銭補助の手厚さ2.0
条件の透明性2.0
活躍イメージ1.0
入社意欲の高まり1.0
参加を決めた最大の理由
会社の業界に興味があったから
インターンシップで体験した内容
インターンシップでは工場見学が中心とされていましたが、実際には学びの機会はほとんどなく、内容に大きなギャップを感じました。錠剤・湿布・液状など複数の製薬工程を日替わりで見学する形式ではあったものの、説明は非常に表面的で、理解を深めるような解説や質疑の機会はほぼありませんでした。特に印象的だったのは、コロナ禍によるマスク需要の影響で、本来の趣旨とは異なる単純作業に長時間従事させられた点です。設備間でマスクを押さえるだけの作業を約5時間続けることになり、インターンというよりも人手不足の補填として扱われているように感じました。また、グループワークやフィードバックといった学習機会も一切なく、企業理解や業務理解を深める場としては不十分で、全体として形式的な受け入れにとどまっていた印象です。インターンシップとして期待していた成長や学びは得られず、やや残念な経験となりました。
職場の雰囲気や人の雰囲気
インターン生同士の雰囲気は、全体的に落ち着いているというよりも、やや静かで控えめな印象でした。グループワークや交流の機会がほとんどなかったため、積極的にコミュニケーションが生まれる環境ではなく、それぞれが与えられた作業を淡々とこなしている様子でした。特に単純作業が長時間続く場面では会話も少なく、無言の時間が多かったように感じます。一方で、休憩時間などには「想像していた内容と違った」といった感想を共有する場面もあり、共通の認識を持つことで緩やかな一体感のようなものはあったと思います。
参加しての気づきや学び
インターンを通して、医薬品の工場労働には単純作業が多く、やや前時代的に感じられる側面があることを実感しました。業務内容によっては長時間同じ作業を繰り返す必要があり、効率や改善の余地を感じる場面もありました。一方で、工場ならではの良さとして、過度なコミュニケーションを必要とせず、各自が担当業務に集中できる環境である点は魅力的だと感じました。人とのやり取りが少ない分、作業に没頭できるため、そのような働き方を好む人にとっては適した環境であると感じました。全体として、課題と利点の両方を実際に体感できた点は、有意義な経験だったと考えています。
就職先としての志望度の変化
インターンシップを通して企業理解は深まりましたが、志望度については大きく高まることはありませんでした。業務内容や働き方を実際に体験したことで、自分の志向との違いを感じる部分もあり、慎重に検討したいと考えるようになりました。一方で、現場の実態を知ることができた点は有意義であり、今後の企業選びの軸を明確にする良い機会になったと感じています。
後輩へのアドバイス
インターンシップに参加する際は、「受け入れやすさ」だけで選ばず、事前に内容や目的をしっかり確認することが大切です。準備や意識が甘いまま参加すると、単純作業が中心となり、せっかくの時間を有意義に活用できない可能性があります。積極的に質問をしたり、見学の中でも学べるポイントを自分から探す姿勢を持つことで、得られるものは大きく変わります。受け身にならず、自分なりの目的を持って臨むことが重要だと感じました。
どんな後輩におすすめ
工場労働の実態を知りたい人にはおすすめできるインターンだと思います。特に、現場のリアルな働き方や課題を知るという意味では、ある種の「参考例」として学べる点がありました。一方で、充実した学びや成長機会を期待する人にとっては、やや物足りなさを感じる可能性もあると感じました。ただ、この経験を通して自分の適性や志向を見直すきっかけになり、結果的に現在は飲料工場で専門職として働く道に進むことができています。そのため、将来の方向性を考える材料としては、有意義な経験になる場合もあると思います。
