【3年次編入は可能?英語力は?】高専卒が海外大学へ進学する方法

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高専卒が海外大学へ進学する方法【3年次編入は可能?英語力は?】

「高専の技術力を活かして海外で働きたい」「日本の大学編入ではなく、海外大学へ編入したい」
グローバル化が進む今、高専から直接海外へ飛び立つ学生が増えています。しかし、日本の「編入システム」がそのまま通用するわけではありません。単位認定の壁や、TOEICでは通用しない英語基準など、海外進学のリアルな壁と攻略法を解説します。

1. 「日本の編入」と同じ感覚だと失敗する

単位認定の壁(アメリカ vs イギリス・オーストラリア)

海外大学への編入で最大のハードルとなるのが「単位認定」です。国によって教育システムが異なるため、高専の5年間がどう評価されるかが変わります。

ここが注意点
  • アメリカ(4年制):教養科目(リベラルアーツ)を重視するため、高専の専門単位があまり認められず、2年次編入や1年生からのやり直しになるケースが多いです。
  • イギリス・オーストラリア(3年制):専門教育に特化しているため、高専のカリキュラムと親和性が高く、2年次や3年次への編入が認められやすい傾向にあります。

「どこの国でもいいから留学」ではなく、国の教育制度と高専のマッチングを知ることが第一歩です。

2. 高専生が使える「3つの海外進学ルート」

現実的な選択肢は以下の3つです。予算と目的に応じて選びましょう。

ルート概要メリット・デメリット
① 大学編入
(UK・AUS推奨)
高専卒業後、海外大学の2〜3年次に編入。【メリット】最短2年で海外大卒の学位が取れる。
【デメリット】英語力(IELTS)の基準が厳しい。学費が高い。
② 専攻科 → 大学院
(コスパ最強)
専攻科で学士を取り、海外の大学院(修士)へ進学。【メリット】学費が抑えられる(海外修士は1〜2年)。専門性を活かしやすい。
【デメリット】専攻科時代からの長期的な英語準備が必要。
③ 交換留学・トビタテ
(お試し留学)
日本の大学(技科大など)に編入し、大学の制度で留学。【メリット】日本の学位も取れる。休学費用などが安く済む。
【デメリット】「海外大学卒業」の学位は取れない。

3. 必須となる「英語力」と「資金」の壁

TOEICは捨ててください

高専ではTOEICが重視されますが、海外進学ではTOEFL iBTまたはIELTS(アイエルツ)のスコアが必須です。「話す・書く」能力がないと、入学願書すら出せません。

  • 目安:IELTS 6.0〜6.5(英検準1級〜1級レベル)
  • 対策:4年生のうちにオンライン英会話等でスピーキング対策を始める必要があります。
奨学金(トビタテ!留学JAPAN)

海外大学の学費は年間300〜500万円かかることもザラです。そこで活用したいのが、官民協働の奨学金制度「トビタテ!留学JAPAN」です。高専生専用の枠もあり、返済不要の手厚い支援が受けられます。

「どこの国なら自分の専門が活かせる?」「トビタテの申請方法は?」

海外進学は情報収集が9割です。高専からの留学実績がある国や大学、奨学金の獲得ノウハウを先輩に聞いてみましょう。

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