あなたは大丈夫?高専卒の就職活動でよくある失敗例

就職・失敗談

高専卒の就職活動でよくある失敗例【「推薦なら余裕」が命取り】

「学校推薦をもらったから、もう内定したも同然でしょ?」
その慢心が、取り返しのつかない事態を招きます。毎年、優秀な高専生が「準備不足」や「思い込み」で第一志望を逃し、後悔するケースが後を絶ちません。先輩たちが涙を飲んだ4つの典型的な失敗パターンを知り、同じ轍を踏まないようにしましょう。

1. 失敗例①:推薦をもらってから「SPI」で落ちる

「推薦=面接だけ」という勘違い

大企業の場合、学校推薦であっても「SPI(適性検査)」の受検が必須です。ここで企業の定める基準点(足切りライン)を超えなければ、面接にすら進めずに機械的に落とされます。

ここが危険!
高専生は数学は得意ですが、SPI特有の「言語(国語)」や「素早く解く独特の計算問題」に慣れていません。4年生の冬に対策をサボった学生が、ここで大量に脱落します。

2. 失敗例②:入社後に「こんなはずじゃなかった」

「知名度」だけで選んでミスマッチ

「とりあえず知ってる大手メーカーなら安心」「親が喜ぶから」という理由だけで推薦枠を選び、具体的な仕事内容(職種)を調べていなかったケースです。

学生の想像入社後の現実
「メーカーだから、デスクでカッコよく設計図を描くんだろうな」「生産技術職」に配属され、毎日油まみれで工場のライン設備のメンテナンス。
「開発職だから、新しい製品を発明できる!」ひたすら既存製品の不具合データを集めてエクセルにまとめる「評価業務」のみ。
高専生向けの求人は「製造・保全・施工管理」などの現場職も多いです。必ずOBの話を聞き、具体的な業務内容を確認しましょう。

3. 失敗例③:面接で「会話」が成立しない

技術用語のマシンガントーク

高専生にありがちなのが、聞かれてもいない技術的な詳細を延々と早口で話してしまうこと。相手(人事担当者)が理解できない専門用語を並べるのは、「コミュニケーション能力不足」と判断されます。

「なぜ?」に答えられない
「なぜ大学ではなく就職なのか?」「なぜこの会社なのか?」という根本的な質問に対し、「なんとなく」「先生に勧められたから」と答えてしまうと、主体性がないと判断され、推薦でも落とされます。

4. 失敗例④:推薦に落ちた時点で「手遅れ」

滑り止めがない恐怖

学校推薦は原則「一社単願」です。もし5月〜6月に推薦試験で不合格になった場合、そこから自由応募で就活をやり直すことになります。

しかし、その時期には優良企業の一般募集はほとんど終わっています。結果、残っているブラック企業や、志望度の低い会社に行かざるを得なくなります。

「失敗しないために、今やるべきことは?」「面接練習をしてほしい」

高専バリューでは、推薦試験に特化したSPI対策のアドバイスや、過去の先輩が聞かれた「面接質問リスト」を公開しています。

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