高専の先輩たちが多く入社して活躍している理由が、職場の抜群の居心地の良さと手厚い教育体制からよく理解できました。
2026年6月投稿
5.0




後輩へのおすすめ5.0
リアルな業務体験4.0
仕事の面白さ4.0
社風・人の魅力5.0
金銭補助の手厚さ4.0
条件の透明性5.0
活躍イメージ4.0
入社意欲の高まり5.0
参加を決めた最大の理由
地元(またはUターン希望地)の企業で働きたかったから
インターンシップで体験した内容
前半の3日間は研究所内の各グループの実験設備を見学し、非鉄金属の精錬プロセスや電池材料の合成に関する基礎座学を受けました。後半の4日間は、特定の二次電池用正極材料の合成実験プロセスに入り、サンプルの調製、X線回折(XRD)装置や走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた物性評価の補助、およびデータまとめを行いました。
職場の雰囲気や人の雰囲気
地元に深く根ざした歴史のある企業ということもあり、非常に落ち着いていてアットホームな雰囲気でした。社員の方々は親戚の若者を迎えるかのように優しく親身になって接してくださり、実験器具の扱い方に戸惑っているとすぐに声をかけて指導してくれました。張り詰めた空気感はなく、穏やかにじっくりと研究に打ち込める環境でした。
参加しての気づきや学び
高専の無機化学や分析化学の実験授業で毎日のように触れていた結晶構造の解析手順や器具の洗浄といった基本動作が、企業の最先端素材の開発現場でもそのまま共通の共通言語として活かせることを知り、大きな自信になりました。地元の愛媛から世界シェアを持つトップクラスの製品が生まれているという事実に誇りを感じました。
就職先としての志望度の変化
高専の先輩たちが多く入社して活躍している理由が、職場の抜群の居心地の良さと手厚い教育体制からよく理解でき、就職先としての志願度が最高位に跳ね上がりました。女性の技術者が結婚や出産などのライフイベントを経ても、研究職として第一線で長く働き続けられる具体的な支援制度の話を先輩から直接聞けたことも大きな収穫でした。
後輩へのアドバイス
化学系のインターンシップでは安全への配慮が何よりも最優先されるため、保護具の正しい着用や薬品のMSDS(化学物質等安全データシート)の読み方など、高専の実験室で指導されている安全管理の基本を徹底して体に染み込ませておく必要があります。また、実験データのノートへの正確な記録方法も見直しておくと役立ちます。
どんな後輩におすすめ
化学や材料工学の実験が好きで、一つのテーマに対して粘り強く地道に向き合うことができる人や、住み慣れた愛媛の地で世界レベルのモノづくりに関わりたいと考えている人にぴったりです。逆に、派手でスピード感のある流行のIT系ベンチャーのような社風や、変化の激しい刺激的な環境を追い求めている人には合いません。
