【大卒より低いって本当?】高専卒の初任給・年収まとめ

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高専卒の初任給・年収まとめ【大卒より低いって本当?】

「高専卒は安く使える労働力だと言われた…」
「大卒との給料格差は一生埋まらないの?」

そんな噂はもう過去の話です。技術者不足が叫ばれる今、高専卒の市場価値は急上昇中。20歳から稼ぎ始める「時間のアドバンテージ」と、最新の求人相場から見るリアルな懐事情を解説します。

1. 最新データ:高専卒の初任給相場

「高専卒=高卒と大卒の間」という曖昧な扱いをする企業は減りつつあります。最近の優良企業の募集要項では、以下のように高専生を明確に優遇する金額が提示されるケースが増えています。

区分初任給の目安(月給)備考
高専(専攻科)卒約 230,000円 〜大卒(学部卒)と同等、もしくはそれ以上の設定をする企業が増加中。
高専(本科)卒約 208,000円 〜一般的な大卒初任給(約21〜22万)に肉薄。20歳時点での金額としては破格です。
短大・専門卒約 195,000円 〜高専卒の方が1〜2万円高く設定されるのが一般的。
これは基本給です。これに「残業代」「住宅手当」「通勤手当」などが加算されるため、手取り額はさらに変動します。

2. 「2年早く稼ぐ」という圧倒的格差

22歳時点での資産差は1,000万円?

初任給の額面だけで比較してはいけません。高専(本科)卒の最大のメリットは、大卒よりも2年早く社会に出て稼ぎ始めることです。

20歳〜22歳の収支比較
  • 大学生:学費や生活費でマイナス200〜400万円(借金/奨学金)。
  • 高専卒:年収300〜350万×2年でプラス600〜700万円

大卒の同級生が新入社員として入ってくる頃には、高専卒は社会人3年目。貯金があるだけでなく、ボーナスも満額貰えており、仕事もバリバリこなせる状態です。

3. 昇給と生涯年収:将来追い抜かれる?

「初任給は良くても、将来の幹部候補は大卒だけでは?」という不安に対する答えは、企業によります。

  • 大手メーカー(実力主義):入社後の区分はなくなります。「高専卒の工場長」や「高専卒の設計部長」は珍しくありません。
  • 専攻科卒(大卒扱い):専攻科を修了して就職した場合、入社時点から「大卒(学士)」として扱われるため、給与テーブルは大卒と完全に同じになります。
  • 古い体質の企業:一部には「大卒=総合職」「高専=現業職」と線を引く会社も残っています。就職活動での見極めが重要です。
「この会社の給料は高専卒に有利?」「昇給率はどう?」

求人票の表面上の数字だけでなく、OB・OGの実際の年収例や、企業の評価制度を知ることが重要です。

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