長岡技術科学大学

難易度
B
後輩へのおすすめ度
4.4 (14件)

学校種別:国立大学所在地:信越

出典:Wikimedia Commons (User:Arthena) / ライセンス:CC BY-SA 3.0

長岡技術科学大学(長岡技科大)は、豊橋技科大と並び「高専生のための大学」として設立された国立大学です。学生の約8割が高専卒業生で構成されており、主に3年次編入として全国から多くの学生を受け入れています。高専の学びと連続性のある教育体系により、編入後もスムーズに専門性を深められるのが大きな魅力です。

最大の特徴は、4年次に約5ヶ月間実施される長期インターンシップ「実務訓練」です。国内外の企業や研究機関で実務を経験し、高度な実践的課題解決能力を養います。

「技学」の理念を掲げ、就職実績は全国トップクラスを誇ります。高専での技術力を土台に、世界で活躍する実践的なエンジニアを目指す学生にとって、まさに「高専の延長線上にある最高峰」の環境です。

📊 長岡技術科学大学の編入体験談・評判【高専生14件の本音】

編入試験・受験対策の口コミ

長岡技科大の受験対策は、まず数学に全力を注ぐのが王道。先輩たちは「編入数学徹底研究」をボロボロになるまで繰り返し解いて基礎を固めています。本格スタートは4年の夏休みからが多数派。専門科目は高専の教科書と過去問5年分で出題傾向を掴めばOK。推薦狙いなら作文と志望理由書がメインなので、研究室の先生に添削してもらうのが定番の勝ちパターンです。

高専生が感じる馴染みやすさと環境の口コミ

長岡技科大は学生の8割が高専出身。「内部生に馴染めるかな…」という編入の最大の不安が、ここではほぼゼロです。「アウェー感がない」「すぐ友達ができた」「孤立しなかった」が口コミの共通テーマ。実験やサークルで他高専の仲間とも自然に繋がれます。「高専6年生」「高専の延長線」と表現する先輩も多く、教員も高専出身者を理解してくれるので安心です。

大学の良い点・評価する口コミ

先輩たちが口を揃えて推すのが、研究環境と就職の強さ。教員1人あたりの学生数が少なく研究費も豊富で、研究にどっぷり浸れる環境。なんと言っても4年後期の「実務訓練」(5ヶ月の長期インターン)が就活に直結し、「求人倍率50倍」「選び放題」との声も。学食の油そばや春の桜並木など、地味だけど良いポイントを挙げる先輩も多いです。

受験時のTOEICに関する口コミ

TOEICの目安は、口コミから550〜650点が安全圏。「最低550点は取っておけ」「600点あれば安心」「自分は650点取った」という声が多数派です。一方で「正直そこまでなくても受かる」「高専生ならみんな入れる」というラフな意見もあり、推薦か一般かで重要度がガラッと変わります。学内選抜や英語免除にも効くので、早めに対策しておくのが結局ラクです。

気になる点・注意すべき口コミ

最大の注意ポイントは、冬の雪と地方立地。「雪が想像以上に酷くて病院にも行けなかった」「除雪が毎日大変」という声も。さらに「実務訓練で4年はかなり忙しい」「大学院進学が前提のカリキュラム」「自己管理できないとキツい」など、編入後の生活が一変する覚悟も必要です。

基本情報

大学名 長岡技術科学大学
大学区分 国立
工学部所在地 〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
難易度 B
学費(初年度) 入学金 282,000円/授業料 535,800円(年額・国立標準)
公式HP https://www.nagaokaut.ac.jp/
オープンキャンパス https://www.nagaokaut.ac.jp/j/open_campus2025/index.html
志願者・合格者一覧

※ 投稿時点での情報であるため、制度や待遇、試験内容などが現在とは異なる場合があります。当サイトは情報の正確性、完全性を保証するものではありません。募集要項、試験日程、初任給などの重要な情報につきましては、必ずご自身で大学や企業の公式ホームページ等をご確認ください。

長岡技術科学大学の編入試験難易度・倍率・合格対策

編入試験難易度の概要

長岡技科大は豊橋技科大と並ぶ高専生の「編入の王道」であり、全体の定員が多いため成績上位者であれば推薦入試で合格が狙えます。 学力入試の全体の出願倍率は1.7倍前後で推移しており、一般の国立大学と比較すると依然として門戸が広いのが特徴です。 分野別に見ると直近では、「情報・経営システム工学」は倍率が低め(1.2倍程度)で狙い目な一方、機械や電気電子などは1.8倍程度の競争になります。 また、豊橋と同様に旧帝大などトップ校を目指す受験生の併願先になりやすいため、数字以上に学力入試の受験層のレベルは高くなります。

入学実績のある高専(直近)

函館高専、苫小牧高専、釧路高専、旭川高専、八戸高専、一関高専、仙台高専(広瀬)、仙台高専(名取)、秋田高専、鶴岡高専、福島高専、茨城高専、小山高専、群馬高専、木更津高専、東京高専、長岡高専、長野高専、富山高専、石川高専、福井高専、岐阜高専、沼津高専、豊田高専、鳥羽商船高専、鈴鹿高専、舞鶴高専、明石高専、奈良高専、和歌山高専、米子高専、松江高専、津山高専、呉高専、徳山高専、宇部高専、阿南高専、香川高専、新居浜高専、高知高専、久留米高専、有明高専、北九州高専、佐世保高専、熊本高専、大分高専、都城高専、鹿児島高専、沖縄高専

編入おすすめ学部情報

💡 編入試験の「過去問」について 各試験の過去問へのリンクは、以下の「各学部ページ」内に掲載しています。
(※大学側が公式Webサイト等で過去問を公開している場合のみ、URLを掲載しております)

口コミ・評価

  • 後輩へのおすすめ 4.4
  • 単位の引継ぎ 4.1
  • 授業への適応 3.6
  • 立地/アクセス 2.3
  • 馴染みやすさ 4.4
  • 時間的なゆとり 3.7
  • 研究施設/設備 4.5
  • 進路サポート 4.6

工学部 / 2024年度入学 / 男性

同時検討:豊橋技術科学大学新潟大学

多くの大手企業から技術科大ならではの推薦が豊富に届くため、将来のキャリア選択という面では圧倒的に有利な環境

2026年7月投稿

5.0
後輩へのおすすめ5.0
単位の引継ぎ4.0
授業への適応4.0
立地/アクセス3.0
馴染みやすさ5.0
時間的なゆとり4.0
研究施設/設備5.0
進路サポート5.0

志望動機

高専生を多く受け入れている実績があり、3年生からの編入者が過半数を占めるため環境に馴染みやすいと考えました。また、最先端のロボティクス研究に定評があり、より高度な実験施設で専門性を深めたいと強く希望したためです。

受験勉強の内容

応用数学における微分方程式や複素関数、そして機械工学の専門4力について、過去問を5年分集めて繰り返し解きました。高専の定期試験対策を基礎としつつ、問題集を用いて発展的なレベルまでカバーするよう毎日机に向かいました。

単位認定の実態

専門科目と共通科目を合わせて大半が認められ、合計で約70単位が移行できました。ただ、一般教養の哲学や文学系の科目は高専の... 続きをみる

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工学部 / 物質材料工学課程 / 2024年度入学 / 男性

同時検討:豊橋技術科学大学北海道大学

最先端の材料工学に関する研究設備が充実しており、高専で培った基礎をより実践的な研究へ繋げられると考え志望しました。

2026年6月投稿

5.0
後輩へのおすすめ5.0
単位の引継ぎ5.0
授業への適応4.0
立地/アクセス2.0
馴染みやすさ5.0
時間的なゆとり3.0
研究施設/設備5.0
進路サポート5.0

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※ 掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の主観的な経験談です。

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