株式会社デンソー

後輩へのおすすめ度
入社後
4.1 (17件)
インターン
4.3 (6件)
対象学科:機械系, 電気・電子系, 情報系, 制御系業種:自動車/輸送機器所在地:愛知県、岩手県、静岡県、三重県、広島県

🏢 会社概要

デンソーは、[トヨタ自動車]グループの中核を担い、[アイシン]とともに世界トップクラスのシェアを誇る日本最大の総合自動車部品メーカーです。電動化や自動運転、コネクティッドなど、次世代のモビリティ社会を牽引する最先端のシステムや部品開発を多角的に展開しています。高専生にとっては、機械・電気・情報の幅広い専門知識を若手のうちから最前線の設計や開発で活かせる環境と、圧倒的な経営基盤・福利厚生のもとで安心して働ける点が大きな魅力です。

📊 株式会社デンソーの高専卒に関する口コミ・評判【17件の本音】

高専卒社員から見た会社の良いところ・魅力

株式会社デンソーの魅力として、充実した給与や福利厚生による「高い安定性」と、「技術者を大切にする企業文化」を挙げる声が多数寄せられています。社宅や各種手当がしっかりと整っており、「安心して生活基盤を築ける」と評価する意見が目立ちます。また、チームワークを重視した良好な人間関係も特徴として挙げられ、「年次や経験に関わらず意見を交わせる風通しの良いフラットな環境が根付いている」との口コミも寄せられています。さらに、大手自動車部品メーカーならではの潤沢な設備投資により、「最新の解析ツールや充実した研究設備を利用して、技術に集中できる環境が手厚い」と高く評価されているようです。

業務内容とやりがい・大変な点

モノづくりの本質に深く関わり、現場改善から製品設計まで「自分のアイデアを形にできる環境に大きなやりがいを感じる」という体験談が多く寄せられています。一方で、大企業ならではの厳格な業務手順やルールが存在し、「決裁や他部署との調整に時間がかかり、スピーディーな行動が難しい」と感じる場面があるようです。また、「業務の細分化により製品全体を俯瞰しにくい」「繁忙期には残業が増えるなど業務負担に偏りがある」「新規開発より既存技術の改良が中心になりやすい」といった課題を指摘する声も少なくありません。それでも、「現場の意見が尊重され、技術的な議論が活発に行われる土壌はエンジニアにとって魅力的である」といったポジティブな意見もしっかりと見受けられます。

高専卒社員の活躍とキャリアパス

業務においては、高専時代に培った図面の読み方や3D CADのスキル、材料力学の知識、データ整理の手法などが「入社直後から設計検証やトラブルの原因究明において直接的に役立つ」と実感する声が多数挙がっています。「現象を見て論理的に考える力」が高く評価され、現場とのスムーズな意思疎通ができるため、「新卒・中途を問わず早期から実務で信頼を得られる」といった高専卒ならではの強みを実感する口コミが目立ちます。キャリアパスについては、「実務上で大卒や院卒との区別はほぼなく、実力次第で重要な仕事を任される」との報告が寄せられています。現場で専門技術を磨き続けるエキスパートの道を選ぶ人が多い一方で、「実績とリーダーシップを積むことで主任や係長、さらには課長といった管理職へと昇進する道も用意されている」との声もあり、継続した努力次第で多様なキャリア形成が可能な環境であることが口コミからも窺えます。

基本情報

会社名株式会社デンソー
創業1949/12/16
資本金1,875億円
売上高7兆1,618億円(2024年3月期 連結)
代表者代表取締役社長 林 新之助
従業員数158,056名 連結
事業内容自動車部品(電動化、熱管理、センシングなど)、産業用機器、生活関連機器の研究開発・製造・販売
本社所在地愛知県刈谷市昭和町1-1
本社 / 工場・研究所愛知県 / 岩手県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 広島県
グループ関連会社トヨタグループ
会社HPhttps://www.denso.com/jp/ja/
平均年間給与863万円
※2025年度102期有価証券報告書参照

口コミ・評価

  • 後輩へのおすすめ 4.1
  • 実力主義 3.5
  • 若手の裁量 3.9
  • 職場環境への投資 4.4
  • 技術者への期待 4.2
  • 風通しの良さ 3.6
  • 技術の面白さ 4.2
  • 高専OBの活躍 4.2

高専本科卒で新卒入社 / 研究開発/設計 / 在籍年数:10年以上 / 男性

高専卒は「実務に強い」という信頼があるため、リーダー候補として期待されるケースが多いです。

年収:850万円
役職:主任級(在籍時)

2026年5月投稿

5.0
後輩へのおすすめ5.0
実力主義4.0
若手の裁量4.0
職場環境への投資5.0
技術者への期待5.0
風通しのよさ4.0
技術の面白さ5.0
高専OB/OGの活躍5.0

この会社の良いところ

世界トップクラスのシェアを誇る製品が多く、自分が関わった基板やシステムが実際に街中の車に搭載されるという大きな達成感があります。技術への投資が惜しみなく行われており、高価な測定機器や検証機材が揃っているため、エンジニアとして最高の環境でスキルを磨くことができます。また、福利厚生や法令遵守の意識も非常に高く、安心して長く働ける点も魅力です。

具体的なエピソード

電気回路の基礎理論やオームの法則、過渡現象といった基礎が叩き込まれていたため、ハードウェアのデバッグ時に「なぜこの電圧挙動になるのか」という予測を瞬時に立てることができました。また、実験実習で培ったハンダ付けやオシロスコープの操作技術は、入社直後から「即戦力」として周囲から高く評価され、重要な検証を任せてもらうきっかけになりました。

この会社の気になるところ・課題

組織が非常に大きいため、一つの製品が完成するまでのプロセスが複雑で、調整業務やドキュメント作成に割かれる時間が多くなりが... 続きをみる

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高専本科卒で新卒入社 / 研究開発/設計 / 在籍年数:10年以上 / 男性

学歴だけで昇給が止まる印象は薄く、成果や役割で見られる傾向が強いと感じました。

年収:760万円
役職:主任(在籍時)

2026年5月投稿

5.0
後輩へのおすすめ5.0
実力主義4.0
若手の裁量5.0
職場環境への投資5.0
技術者への期待5.0
風通しのよさ4.0
技術の面白さ5.0
高専OB/OGの活躍5.0

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※ 掲載されている情報は、あくまでも投稿者(高専OB・OG)による当時の主観的な経験談です。

インターンシップ体験記

後輩へのおすすめ 4.3リアルな業務体験 4.5仕事の面白さ 4.5社風・人の魅力 4.5金銭補助の手厚さ 4.0条件の透明性 4.2活躍イメージ 4.7入社意欲の高まり 4.2

2024年参加 / 生産システム工学科 / 男性

「なぜ?という疑問を深く追求できる人」や「大規模な開発プロセスに興味がある人」には最高です。

2026年5月投稿

5.0
後輩へのおすすめ5.0
リアルな業務体験5.0
仕事の面白さ5.0
社風・人の魅力5.0
金銭補助の手厚さ5.0
条件の透明性5.0
活躍イメージ5.0
入社意欲の高まり5.0

参加を決めた最大の理由

会社の業界に興味があったから ・ なんとなく大手だから

インターンシップで体験した内容

最初の2日間は自動車の電動化技術に関する座学と、研究所内の実験施設見学を行いました。後半3日間は実際の開発チームに加わり、MATLAB/Simulinkを用いた制御アルゴリズムのシミュレーション課題に取り組みました。最終日にはメンターの方々に向けて、検討したモデルの有用性をプレゼンし、フィードバックを頂きました。

職場の雰囲気や人の雰囲気

高専生を単なる体験者としてではなく、若手技術者の一員としてリスペクトを持って接してくれました。メンターの方との距離も近く、休憩時間には若手社員の方々が、実際の開発現場の苦労話や入社後のキャリアプランまで気さくに話してくださり、非常に活気があって風通しの良い職場だと感じました。

参加しての気づきや学び

高専で学んだ制御工学の基礎知識が、実際の製品開発現場でどのように機能し、どう応用されているのかを肌で感じることができました。また、一つの製品を作るためには多くの部署が連携する必要があり、チームでのコミュニケーションと技術力の両方が不可欠であるという点に気づき、今後の学習へのモチベーションが大きく向上しました。

就職先としての志望度の変化

参加前は漠然と「大手メーカーの一つ」という認識でしたが、参加後は第一志望に変わりました。社員の方々の技術に対する真摯な姿勢と、若手にも大きな裁量を与える社風に深く感銘を受けたからです。また、開発環境の素晴らしさから、大学編入と迷っていましたが、この環境で一日も早くエンジニアとして働きたいと就職に気持ちが完全に傾きました。

後輩へのアドバイス

プログラミングの基礎知識(C言語やPython)と、制御理論の復習は最低限しておくべきです。また、自分の行っている研究内容を、専門外の人にも3分以内で説明できるように準備しておくと、初対面の社員の方と円滑に議論できます。質問事項を事前にノートにまとめておくと、有意義な時間が過ごせます。

どんな後輩におすすめ

「なぜ?という疑問を深く追求できる人」や「大規模な開発プロセスに興味がある人」には最高です。逆に、何事も丁寧に手取り足取り教えてほしい受け身の姿勢の人には少しキツいかもしれません。自ら積極的に質問し、現場の社員を捕まえて技術的なディスカッションを楽しめるガッツのある人にこそ、本当におすすめできるインターンです。

2020年以前年参加 / 電気・電子工学科 / 男性

「教科書上の理論だけでなく、実際に手を動かしてモノが動く仕組みを追求したい人」に最適です。

2026年5月投稿

5.0
後輩へのおすすめ5.0
リアルな業務体験5.0
仕事の面白さ5.0
社風・人の魅力5.0
金銭補助の手厚さ5.0
条件の透明性5.0
活躍イメージ5.0
入社意欲の高まり5.0

参加を決めた最大の理由

会社の業界に興味があったから ・ 地元(またはUターン希望地)の企業で働きたかったから ・ 先輩や教員に勧められたから

インターンシップで体験した内容

最初の2日間は会社全体の概要説明と安全教育、工場見学がありました。3日目からは配属先の部署で、現役のエンジニアの方に指導を受けながら、車載用基板の評価・測定業務の補助を行いました。オシロスコープやマルチメータを使用して回路の波形を測定し、設計通りの挙動をしているかデータを取りまとめ、最終日にはその結果と学んだことを部署の方々の前でプレゼンしました。

職場の雰囲気や人の雰囲気

高専生を「将来のエンジニア候補」として非常に尊重してくれる雰囲気でした。担当してくれたメンターの方はもちろん、周囲の社員の方も気さくに声をかけてくれ、技術的な質問に対しても論理的かつ丁寧に解説してくれました。プロ意識が非常に高い現場ですが、休憩時間は趣味の話(車やスポーツなど)で盛り上がるなど、オンとオフの切り替えがはっきりしている印象でした。

参加しての気づきや学び

高専の実験実習で学んだ「回路図の読み方」や「測定機器の扱い」が、そのままプロの現場でも通用することに自信が持てました。一方で、学校の課題とは異なり、一つのミスが製品の安全性に直結するというメーカーならではの責任の重さを肌で感じました。また、単に計算ができるだけでなく、なぜその数値になるのかを周囲に論理的に説明するコミュニケーション能力の重要性を学びました。

就職先としての志望度の変化

非常に上がりました。参加前は「大きな会社の一つ」という認識でしたが、社員の方々が自分の仕事に誇りを持って取り組んでいる姿を間近で見て、自分もこの環境で切磋琢磨したいと強く思うようになりました。また、高専出身の先輩がプロジェクトリーダーとして活躍している姿を直接見ることができ、将来のキャリアパスが具体的にイメージできたことも大きかったです。

後輩へのアドバイス

基本ですが、オシロスコープやマルチメータの基本的な操作、およびExcelでの簡単なデータ集計は迷わずできるようにしておくと、現場でスムーズに作業に入れます。また、プレゼンがあるのでPowerPointの基本操作も重要です。一番のアドバイスは、わからないことを放置しないことです。「高専で習ったはずなのに…」と恥ずかしがらず、素直に質問する姿勢が最も可愛がられ、学びも深まります。

どんな後輩におすすめ

「教科書上の理論だけでなく、実際に手を動かしてモノが動く仕組みを追求したい人」に最適です。特に車や電子工作が好きな人なら、ワクワクする環境だと思います。逆に、指示を待つだけの受け身な姿勢の人や、技術的な議論に興味が持てない人には、スピード感や熱量についていくのが少し大変かもしれません。自ら主体的に動ける人には、これ以上ない成長の場になるはずです。

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