参加を決めた最大の理由
会社の業界に興味があったから ・ 旅費交通費・日当・報酬が魅力的だったから ・ 先輩や教員に勧められたから
インターンシップで体験した内容
前半の1週間は研究所内での安全研修と、製品の組み立て工程を学ぶ工場実習が行われました。後半の1週間は設計現場に配属され、CADを用いた部品の図面修正や、試作部品の強度試験の立ち会い、データ収集を担当しました。最終日には、試験結果の考察と自分の専攻知識を活かした改善案をまとめ、部内のエンジニアの方々の前で成果発表会を行いました。
職場の雰囲気や人の雰囲気
非常に活気があり、三現主義を大切にする風土が浸透していました。高専生に対しても専門的な質問を投げかけてくれるなど、一人のプロとして期待されていることが伝わり、背筋が伸びる思いでした。一方で、休憩時間には趣味のバイクや車の話で盛り上がるなど、オンとオフの切り替えがはっきりした、非常に居心地の良い雰囲気でした。
参加しての気づきや学び
高専で学んだ材料力学や機械工作の知識が、図面の一本の線にまで反映されていることを知り、基礎の大切さを痛感しました。また、一つの部品を作るために、製造現場やコスト管理など多岐にわたる部署との調整が必要であることを学び、技術力だけでなくコミュニケーション能力や調整力の重要性を強く実感しました。
就職先としての志望度の変化
もともと好きな企業でしたが、現場で働く方々の人間味溢れる魅力に触れ、志願度はさらに上がりました。自分の意見が若手であっても尊重される環境だと分かり、進学と迷っていましたが、この会社で早くエンジニアとして働きたいという気持ちに大きく傾きました。
後輩へのアドバイス
3D-CADソフトの基本操作は完璧にしておいた方がいいです。現場では操作方法を教わる時間はなく、それを使って何を表現するかが求められます。また、栃木の拠点は移動に時間がかかる場合があるので、生活環境や周辺施設についても事前に調べておくと、期間中を有意義に過ごせます。
どんな後輩におすすめ
自分の意見をしっかり持っていて、物作りに情熱を注げる人には最高の場所です。逆に、決められた作業だけをこなしたい人や、主体的に動くのが苦手な人には、常に改善を求められる現場の空気感は少しハードルが高いかもしれません。自分で課題を見つけて楽しみたいタイプに強くおすすめします。