「デカい機械を自分の手で動かしてみたい」という、少年のような好奇心を持った人
2026年3月投稿
5.0




後輩へのおすすめ5.0
リアルな業務体験5.0
仕事の面白さ5.0
社風・人の魅力5.0
金銭補助の手厚さ4.0
条件の透明性5.0
活躍イメージ5.0
入社意欲の高まり5.0
参加を決めた最大の理由
第一志望の会社だったから ・ 地元(またはUターン希望地)の企業で働きたかったから
インターンシップで体験した内容
「雪上車の制御システムにおけるワイヤーハーネスの設計補助」と「実機を用いたセンサー出力の動作確認」を行いました。デスクでのCAD作業だけでなく、作業着に着替えて工場内に潜り込み、巨大なエンジンや油圧ポンプが詰まった車両内部に配線を通すルートを確認したり、極寒環境を想定したセンサーの反応をテスターで追いかけるなど、かなり泥臭い作業が中心でした。最終的には、自分が関わった制御プログラムが実際に数トンある車両を動かした瞬間を見届け、その迫力に圧倒されました。
職場の雰囲気や人の雰囲気
「寡黙な職人」と「理論派エンジニア」が融合した、非常にタフな現場でした。最初は緊張しましたが、作業着の汚れを気にせず現場で這いつくばって確認する姿を見せると、ベテラン社員の方が「お、ガッツあるな」と長岡弁で色々と教えてくれるようになりました。お昼休みには、雪上車が南極観測隊でどう使われているかといった、ここでしか聞けない熱い裏話も聞かせてもらえ、技術者としての誇りを強く感じました。
参加しての気づきや学び
「マイコンを動かすこと」と「マイナス40度で機械を動かし続けること」の絶望的なまでの差を学びました。学校の実験室では完璧に動く回路も、振動や寒冷環境下では簡単に壊れてしまう。それを見越して、いかにシンプルで堅牢な設計にするかという「引き算の設計思想」に触れたのは、電子制御を学ぶ身として最大の衝撃でした。また、機械・電気・ソフトの境界線がなく、全員が車両全体を理解しようとする姿勢が、中小メーカーの強みだと実感しました。
就職先としての志望度の変化
「ここでしかできない仕事がある」と確信し、第一志望になりました。大手の分業制の中で小さな部品を作るよりも、自分が関わった車両が冬のインフラを守り、南極の過酷な環境を走るというスケールの大きさに魅了されました。また、社員の皆さんがお互いを「〇〇さん」と呼び合い、トラブルがあれば部署の垣根を超えて車両の周りに集まって議論する、そんな一体感のある働き方が自分には合っていると感じました。
後輩へのアドバイス
「回路図が読める」だけでなく、「その回路が物理的にどこを通るのか」を想像する力が必要です。また、工場内は夏場でも油の匂いや機械の熱気があるので、体力と汚れてもいい覚悟は必須。PCスキルよりも、まずは「現場の機械をよく観察する目」を準備してください。あとは、地元のインフラを支えているという自負を持って臨めば、社員さんも必ず熱意に応えてくれます。
どんな後輩におすすめ
「デカい機械を自分の手で動かしてみたい」という、少年のような好奇心を持った人。あるいは「ニッチな分野で世界一を目指す企業の空気」を味わいたい人に最適です。逆に、「クーラーの効いた部屋で、綺麗なキーボードだけ叩いていたい人」には、正直きつい現場かもしれません。でも、本物の『エンジニアリング』の面白さを知りたいなら、間違いなくここが正解です!
