電気通信大学(電通大)は、東京・調布に位置する情報・理工学に特化した国立大学です。高専からは主に3年次編入として毎年多くの学生を受け入れており、高専出身者が学内で大きな存在感を放つ、非常に馴染みやすい環境が整っています。
最大の特徴は、AI、通信、ロボティクス、光工学など、現代社会の核心を担う幅広い研究分野です。高専で培った実践力をベースに、より深い理論を学び、世界水準の技術へと昇華させることができます。2026年度入試より一部の類で面接が廃止されるなど、選抜方法も時代に合わせて進化しています。
就職の強さは圧倒的で、卒業後は多くが院へ進学し、メガベンチャーや大手IT・電機メーカーで活躍。専門を究めたい高専生にとって、最高の選択肢の一つです。
編入試験・受験対策の口コミ
当サイトに寄せられた先輩方の口コミの傾向より、電気通信大学の編入試験は「数学・物理の徹底」と「情報系専門科目の対策」が合否を分けることが分かっています。情報理工学域への編入が中心となるため、数学(線形代数・微積分など)や物理の基礎固めはもちろんのこと、プログラミングや専門科目の知識が深く問われます。人気大学ゆえに倍率が高くなる年もあるため、4年生の早い段階から過去問演習に取り組み、なぜ電通大で学びたいのかという明確なビジョンを持って対策を進めることが強く推奨されています。
高専生が感じる馴染みやすさと環境の口コミ
編入を経験した先輩方の口コミからは、電通大ならではの「編入生の多さ」と「居心地の良さ」が伺えます。毎年全国の高専から非常に多くの編入生を受け入れているため、学内には強力な編入生ネットワーク(高専派閥)が存在し、過去問や授業の情報共有が活発に行われています。そのため、内部生との壁を感じにくく、入学直後からスムーズに大学生活に馴染むことができます。一方で、情報系の専門授業はレベルが高く進度も速いため、高専時代にプログラミングなどをあまりやってこなかった学生は、自主的にキャッチアップする強い意欲が必要です。
大学の良い点・評価する口コミ
編入後の生活を経験した先輩方の口コミでは、電気通信大学の「圧倒的なIT・情報系の就職力」と「専門性の高さ」を絶賛する声が際立っています。都内(調布市)という好立地にありながら、情報・通信・電子分野に特化した最先端の研究設備と優秀な教員が揃っており、その分野を極めたい高専生にとってこれ以上ない環境です。企業からの評価も非常に高く、大手IT企業や優良メーカーへの推薦・就職実績は国内トップクラスを誇ります。似たバックグラウンドを持つ優秀な高専生たちと切磋琢磨しながら、トップエンジニアを目指せる最高のフィールドです。