250人の先輩から見る高専生の大学編入「同時併願大学」まとめ
高専生の大学編入「同時検討パターン」まとめ|252件の口コミから分かる、リアルな悩みと決め手
高専生の大学編入データ分析
高専生の大学編入「同時検討パターン」完全まとめ
252件の口コミから分かる、リアルな悩みと決め手
「この大学に決めた人は、他にどこと迷っていた?」
高専バリューに寄せられた252件の編入口コミを大学別に分析しました。自分の志望校に近いパターンを見つけて、比較検討の参考にしてください。
📋 この記事の目次
- データ概要
- 技術科学大学(技科大)グループ
- 旧帝大+難関国立グループ(東日本)
- 旧帝大+難関国立グループ(西日本・中部)
- 首都圏・関東国立グループ
- 中部・東海国立グループ
- 西日本・九州国立グループ
- 北海道・東北地方国立グループ
- 私立・その他グループ
- 編入先選びで使える判断軸まとめ
1. データ概要
高専バリューに寄せられた大学編入口コミ252件から「編入先」と「同時に悩んだ大学」の両方を集計・分析しました。各大学カードの「同時検討先」タグは、その大学に進学した人が並行して検討していた大学と件数を示しています。
📌 見方:各大学カード内の 件数 は「その大学に進学した人が同時に検討していた回数」です。多いほど「よく一緒に悩まれる組み合わせ」を意味します。
2. 技術科学大学(技科大)グループ
高専生の編入先として最も多くの口コミが寄せられたグループ。編入実績の豊富さと高専生へのサポート体制が特長で、第一志望にも安全校にも選ばれる唯一の大学群です。
豊橋技術科学大学
編入口コミ 24件(全大学中1位)/ 同時検討された回数 33件(全大学中1位)
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
豊橋技科大 進学 / 長岡技科大・電気通信大と同時検討
長岡技術科学大学と電気通信大学で悩みました。長岡技科大は豊橋と同じく高専からの編入生が多く、環境に馴染みやすいと考えました。最終的には、編入生の受け入れ体制が最も手厚いと感じたことと、第一志望の研究室があったことから豊橋技科大に決めました。
💡 ポイント:豊橋技科大は「実際の編入先」としても「同時検討先」としても全大学中1位。第一志望としても、難関大との併願の安全校としても機能する唯一の大学です。
長岡技術科学大学
編入口コミ 9件 / 同時検討された回数 21件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
長岡技科大 進学 / 豊橋技科大・電気通信大と同時検討
豊橋技術科学大学、電気通信大学で悩みました。最終的には、カリキュラムや研究室の内容を比較し、自分の興味と合致する長岡技術科学大学に決めました。
💡 両技科大の関係:豊橋技科大に進んだ人の12件が長岡技科大も検討しており、逆に長岡進学者の4件が豊橋を検討。「どちらも高専生の受け入れが手厚い」という共通点から、最後まで悩む人が続出する定番の2択です。
3. 旧帝大+難関国立グループ(東日本)
研究レベルの高さと知名度から高専生の憧れとなる旧帝大。東日本では東北大学・東京科学大学・筑波大学が三つ巴で検討されるパターンが多く見られました。
東北大学
編入口コミ 11件 / 同時検討された回数 14件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
東北大学 進学 / 東京科学大学・筑波大学と同時検討
東京工業大学(現・東京科学大学)と筑波大学も検討しました。最終的には、地元に近く研究レベルが非常に高い東北大学に魅力を感じ、第一志望としました。
東京科学大学(旧:東京工業大学)
編入口コミ 12件 / 同時検討された回数 20件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
東京科学大学 進学 / 東北大学・名古屋工業大学などと同時検討
東北大学工学部、名古屋工業大学、京都工芸繊維大学など、理工系の研究が充実している大学と迷いました。特に研究室のテーマや設備環境、都市部での生活利便性を重視して比較し、東京科学大学を選びました。
東京科学大学 進学 / 慶應義塾大学・早稲田大学と同時検討
慶應義塾大学 理工学部、早稲田大学 基幹理工学部なども検討しましたが、研究環境とカリキュラムを重視して東京科学大学を選びました。
筑波大学
編入口コミ 16件 / 同時検討された回数 24件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
筑波大学 進学 / 東北大学・千葉大学・豊橋技科大と同時検討
東北大学工学部、千葉大学工学部も候補にしていました。研究内容や試験科目、立地を比較しながら最終的に筑波大学を選択。豊橋技科大を推薦枠の安全校として並行検討していた人も複数います。
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
東京大学 進学 / 京都大学・名古屋大学と同時検討
東大進学者の多くが京都大学を同時に検討。最難関2大学を両方受験し、合否や研究室の一致度で最終判断するケースが典型的なパターンです。
4. 旧帝大+難関国立グループ(西日本・中部)
西日本・中部の旧帝大は、関西圏の大阪大学・京都大学・神戸大学と中部の名古屋大学が密接に比較検討されています。
大阪大学
編入口コミ 13件 / 同時検討された回数 22件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
大阪大学 進学 / 神戸大学・京都工芸繊維大学と同時検討
神戸大学と京都工芸繊維大学とも迷いました。いずれも編入実績が多く研究環境が整っていたため最後まで悩みましたが、最終的には自分の興味とキャンパス環境を重視して大阪大学に決めました。
大阪大学 進学 / 京都大学・神戸大学・九州大学と同時検討
京都大学、神戸大学、九州大学を併願候補として検討していました。研究分野と立地、過去の編入実績を比較して最終的に決めました。
名古屋大学
編入口コミ 12件 / 同時検討された回数 27件(全大学中2位)
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
名古屋大学 進学 / 名古屋工業大学・大阪大学と同時検討
名古屋工業大学と大阪大学も検討しました。研究分野の広さと指導体制を重視して最終的に名古屋大学を選びました。
名古屋大学 進学 / 東京科学大学・大阪大学・豊橋技科大と同時検討
東京科学大学、大阪大学、豊橋技術科学大学を同時に検討。上位難関校への挑戦と技科大を安全校として組み合わせる受験戦略が多く見られます。
京都大学
編入口コミ 3件 / 同時検討された回数 11件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
京都大学 進学 / 東京大学・大阪大学・名古屋大学と同時検討
東京大学、大阪大学、名古屋大学と並行して検討。最難関大学グループでの比較で、研究内容・試験科目の相性・立地の三軸で絞り込んだケースが多く見られました。
神戸大学
編入口コミ 6件 / 同時検討された回数 15件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
神戸大学 進学 / 大阪大学・京都工芸繊維大学と同時検討
大阪大学(工学部)、京都工芸繊維大学で悩みました。特に大阪大学は最後まで悩みましたが、神戸大学のキャンパスの雰囲気と、研究したい分野の研究室があったため、最終的に神戸大学を選びました。
九州大学
編入口コミ 9件 / 同時検討された回数 8件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
九州大学 進学 / 熊本大学・長岡技科大と同時検討
熊本大学 工学部、長岡技術科学大学 工学部も検討しました。地元九州での就職と研究レベルの高さを両立できる点から九州大学を最終選択するケースが多く見られます。
5. 首都圏・関東国立グループ
首都圏での研究・就職を見据えた高専生が多く選ぶグループ。電気通信大学・千葉大学・東京農工大学・横浜国立大学は互いに比較されながら、筑波大学・豊橋技科大とも競合します。
電気通信大学
編入口コミ 6件 / 同時検討された回数 11件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
電気通信大学 進学 / 豊橋技科大・筑波大と同時検討
豊橋技科大と長岡技科大は滑り止めとして検討していました。挑戦校としては筑波大学の情報学群も考えましたが、試験科目の相性から最終的に電気通信大学に絞りました。情報通信分野の研究実績と首都圏立地が決め手です。
千葉大学
編入口コミ 7件 / 同時検討された回数 10件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
千葉大学 進学 / 筑波大学・豊橋技科大と同時検討
筑波大学と豊橋技術科学大学を検討しました。筑波大学はカリキュラムが魅力的でしたが、研究室の設備と自宅からの通いやすさを考慮して千葉大学を第一志望にしました。
東京農工大学
編入口コミ 5件 / 同時検討された回数 6件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
東京農工大学 進学 / 筑波大学・横浜国立大学と同時検討
筑波大学、横浜国立大学を検討していました。総合的に考えて農工大が一番自分に合っていると判断しました。
横浜国立大学
編入口コミ 3件 / 同時検討された回数 7件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
横浜国立大学 進学 / 豊橋技科大・長岡技科大と同時検討
長岡技術科学大学と豊橋技術科学大学とも悩みました。首都圏での研究・就職環境と、高専生サポートの手厚さを天秤にかけて最終的に横浜国立大学を選択するケースが見られます。
6. 中部・東海国立グループ
名古屋圏を中心とした国立大学群。豊橋技科大・名古屋大学との三角関係で検討されることが多く、都市部アクセスと研究内容が主な判断軸になっています。
名古屋工業大学
編入口コミ 11件 / 同時検討された回数 9件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
名古屋工業大学 進学 / 豊橋技科大・岐阜大と同時検討
豊橋技術科学大学の情報・知能工学課程と、岐阜大学の工学部電気電子・情報工学科も検討しました。名工大を選んだ決め手は、研究内容の深さと名古屋という都市部へのアクセスの良さです。
岐阜大学
編入口コミ 4件 / 同時検討された回数 6件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
岐阜大学 進学 / 名古屋工業大学・豊橋技科大と同時検討
名古屋工業大学、豊橋技術科学大学、岐阜高専専攻科とも迷いました。試験科目の相性と研究内容の一致度、名古屋圏の立地を比較して岐阜大学に決めるパターンが多く見られます。
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
信州大学 進学 / 豊橋技科大・静岡大・法政大と同時検討
豊橋技術科学大学、静岡大学、法政大学を検討していました。地方国立の中で研究環境と地元就職のバランスを重視して信州大学を選択するケースが多く見られます。
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
金沢大学 進学 / 富山大学・新潟大学・長岡技科大と同時検討
北陸・甲信越の国立大学を中心に比較検討。地域の中核国立大学として金沢大学を選び、長岡技科大を安全校として組み合わせるパターンが見られます。
7. 西日本・九州国立グループ
地元就職を視野に入れながら研究水準も求める高専生が多く選ぶグループ。広島大学・岡山大学は中国地方の定番2択、九州工業大学・熊本大学は九州での就職を見据えた選択肢として機能しています。
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
広島大学 進学 / 岡山大学・山口大学と同時検討
岡山大学 工学部、徳島大学 工学部とも検討しました。中国地方を中心に複数の国立大学を比較しながら、研究内容の合致度と地域での就職実績を重視して広島大学を選ぶパターンが多いです。
岡山大学
編入口コミ 2件 / 同時検討された回数 10件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
岡山大学 進学 / 神戸大学・大阪大学と同時検討
神戸大学や大阪大学も視野に入れていましたが、最終的には自分の研究したい分野と合致し、編入生の受け入れ実績も豊富な岡山大学に決めました。
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
九州工業大学 進学 / 豊橋技科大・長岡技科大・熊本大と同時検討
技科大は高専からの編入実績が多く、専門性をより深められる点が魅力でした。地元九州での就職も視野に入れていたため、企業とのつながりが強い九州工業大学を最終的に選びました。
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
愛媛大学 進学 / 香川大学・岡山大学・広島大学と同時検討
岡山大学、広島大学、香川大学などの国立大学工学部への編入も検討していました。四国・中国地方の国立大学を複数比較しながら、立地や研究分野、編入後の生活環境を軸に最終決定するパターンが典型的です。
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
香川大学 進学 / 岡山大学・広島大学と同時検討
岡山大学工学部、広島大学工学部を検討しましたが、地元に近く研究分野が合致していたため香川大学を選びました。四国在住の高専生が地元大学を選ぶ際の典型的な比較パターンです。
8. 北海道・東北地方国立グループ
北海道・東北地方の高専生が地元就職・地域定着を見据えて選ぶグループ。室蘭工業大学・北見工業大学は北海道内の工業系国立大学として定番の比較対象です。
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
室蘭工業大学 進学 / 北見工業大学・北海道大学・技科大と同時検討
北海道大学、北見工業大学、豊橋技科大、長岡技科大も検討しました。北海道内で就職・定着したい場合は室蘭工業大学か北見工業大学、道外の研究環境を求めるなら技科大という選択軸が多く見られます。
9. 私立・その他グループ
国立大学とは異なる視点で編入先を選ぶ高専生も一定数います。慶應・早稲田などの難関私立は東京科学大学と並行検討されるケースが目立ちます。
慶應義塾大学
編入口コミ 3件 / 同時検討された回数 9件
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
慶應義塾大学 進学 / 早稲田大学・東京科学大学と同時検討
早稲田大学や東京科学大学も候補に挙げながら最終検討。高専生が難関私立を目指す場合、同じく難関の国立(東京科学大・筑波大)との比較になることが多く、研究環境よりもブランドや就職実績で判断するケースが見られます。
この大学に進学した人が同時に検討していた大学:
芝浦工業大学 進学 / 東京科学大学・電気通信大学などと同時検討
東京都市大学、電気通信大学、東京科学大学(受験検討のみ)で悩みました。理工系に強い首都圏私立として、国立の難易度が高い場合の現実的な選択肢として位置づけられています。
10. 編入先選びで使える判断軸まとめ
口コミから見えた5つの決め手
| 決め手の種類 |
よく登場するコメント |
| ① 研究室・研究テーマ |
「第一志望の研究室があった」「専攻分野と一致していた」 |
| ② 高専生の編入実績・受け入れ体制 |
「編入生が多く環境に馴染みやすい」「受け入れが手厚い」 |
| ③ 立地・生活環境 |
「都市部へのアクセス」「地元就職への有利さ」「通いやすさ」 |
| ④ 試験科目の相性 |
「試験科目の重複」「得意科目との一致度」 |
| ⑤ キャンパスの雰囲気 |
「オープンキャンパスで感じた雰囲気」「在学生との相性感」 |
自分のタイプ別・おすすめ比較パターン
🎯 高専生サポートを最重視したい
→ 豊橋技術科学大学 ↔ 長岡技術科学大学
両校は「どちらも高専生の受け入れが手厚い」という共通点から最後まで悩む人が最多。研究室・立地・カリキュラムの細かな差で決める。
🎯 関西・西日本で旧帝大を目指したい
→ 大阪大学 ↔ 神戸大学 ↔ 京都大学
関西トップ3の比較が定番。研究内容・大学院進学実績・キャンパス環境の3軸が最終決断を分ける。
🎯 東日本で研究レベルの高い大学に挑戦したい
→ 東北大学 ↔ 東京科学大学 ↔ 筑波大学
上位層の三つ巴。試験科目の難易度・科目数の差を見ながら複数校を並行受験するケースが多い。
🎯 情報・電気系で首都圏を狙いたい
→ 電気通信大学 ↔ 筑波大学 ↔ 豊橋技術科学大学
情報系志望の定番3択。首都圏立地なら電通大、研究の深さなら筑波大、高専生サポートなら技科大という選び方が典型的。
🎯 地元就職を視野に地方国立を選びたい
→ 地元エリアの国立大学 ↔ 豊橋技術科学大学(安全校として)
地元企業ネットワーク・研究分野の一致を重視して地方国立を第一志望にしつつ、技科大を安全校とする組み合わせが多数。
📌 重要:同時検討先を調べることで「自分が見落としていた大学」に気づくこともあります。志望校が固まったら、その大学に進んだ先輩が同時に検討していた大学を必ず確認してみましょう。
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